信長ファンディング

愛知県は将来の人口減少率が少なく、投資妙味のあるエリアです。

1982年設立と長い歴史を持ち、安定した経営で着実に資本を積み重ねています。

出資金内訳や想定収支が一般公開されているケースは珍しく、多くの人の目に晒されることで問題点が見つかりやすくなるメリットがあります。

投資家のリスクを保全する劣後出資比率は20～30%と、高めの割合となっています。

名古屋圏を地盤に戸建分譲や注文住宅を展開している企業です。

売上割合は5%程度ですが、余興事業としてゴルフ場やホテルの運営にも取り組んでいます。

2021年5月期の連結決算情報です。

ただし、一定の間隔で募集をかけているため、意外と使い勝手は悪くありません。

・ファンドの魅力：高い
・ファンドの募集量：少ない
・上場有無：上場（東証JASDAQ）
・運営信頼度：とても高い

上場企業の信頼性×利回り5.0%程度×優先劣後方式（2～3割）となれば文句の付けようがありません。

賃料収入を満室時の80～85%程度で見積もっている点も好感が持ています。