| 平均利回り | 9.8% | 5位(55社中) |
|---|---|---|
| 平均運用期間 | 17ヶ月 | 10位(55社中) |
| 月間平均募集額 | 14億4,458万円 | 4位(55社中) |
| 年間ファンド数 | 17件 | 11位(55社中) |
| サービス開始日 | 2021年3月(4年7ヶ月) | |
| 総合評価 | B+ | |
| 名称 | TECROWD |
|---|---|
| 運営元 | TECRA株式会社 |
| 所在地 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3−1 クイーンズタワーA |
| 代表 | 今井豊和 |
| 管理者 | 石田育男 |
| 上場 | 非上場 |
| 設立 | 2004年11月 |
| タイプ | 不動産クラウドファンディング |
| 入金銀行 | 楽天銀行 |
| 入金方法 | 都度入金&自動出金 |
| 出金手数料 | 楽天銀行の場合 105円 楽天銀行以外の場合 168円~262円 |
| 備考 | アップサイド報酬無し |
貸付(ソーシャルレンディング)の場合は、現地インフレや円高が大きなリスクとなりますが、不動産投資の場合はインフレ率と連動する特徴があります。
これらの新興国案件だけでなく、国内のグループホームやレジデンスも高利回り(7.0%程度)でファンド組成しています。
実際にAmbassador Residenceは、フォーブス誌のBest Value Residence部門で最優秀賞を受賞しています。




また、一括借上げによる家賃は円建てのため、為替リスクが軽減されるメリットもあります。
一般的な不動産クラファンと同様にTECROWDも優先劣後方式を採用することで投資家の元本割れリスクを抑えています。
劣後比率は海外案件10%程度、国内案件5%程度になっています。
| 社名 | TECRA株式会社 |
|---|---|
| 住所 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3−1 クイーンズタワーA |
| 設立 | 2004年11月 |
| 代表 | 今井 豊和 |
| 従業員数 | 48名 |
| 株主 | - |
| 事業内容 | 建築一式工事、土木工事、設計及び監理、海外開発、不動産の売買、賃貸、仲介、管理 |
| 1976年 | 神奈川県生まれ |
|---|---|
| - | バスケットボールで神奈川県代表としてインターハイ全国大会に出場 |
| - | 工業高校を卒業 |
| 2001年 | 横須賀市安浦町にてマルイマ内装を開業 |
| 2006年 | 不動産取引業務を開始 |
| 2009年 | 新築工事業務を開始 |
| 2014年 | 海外開発事業に着手 モンゴルプロジェクト開始 |
| 2017年 | ラオスプロジェクト開始 |
| 2018年 | 株式会社マルイマからTECRA株式会社へ社名変更 |
| 2019年 | ウクライナ・キルギスプロジェクト開始 |
| 2021年 | 不動産クラファンTECROWDを開始 |
・今井豊和社長インタビュー記事①
・今井豊和社長インタビュー記事②
誠実な雰囲気が伝わってくるインタビュー動画です。
スポンサーになることのメリットを質問された際に、「メリットとかは考えていないんです。むしろ、逆ですね。なんのために仕事をしているかと言ったら、誰かのためになるためです。」という回答が素敵です。
| 純利益 | 297万円 |
|---|---|
| 利益剰余金 | 7,956万円 |
| 純資産 | 2億6,6167万円 |
| 総資産 | 18億7,281万円 |
2020年10月期(2021年3月2日公開)の決算情報です。売上は15億円程度です。
[官報決算データベース - TECRA]
https://catr.jp/companies/ed721/41259
毎年、官報掲載している点に好感が持てます。
| 総合評価 | B+ |
|---|
・ファンドの魅力:高い
・ファンドの募集量:多い
・上場有無:非上場
・運営信頼度:普通
新興国投資なので不安を感じますが、自社施工ということもあり投資物件に対する納得感は高いです。
また、運営会社の代表である今井豊和氏の誠実そうな雰囲気に好感が持てます。
しかし、信頼性十分と言えるほどの財務基盤は無いので、継続的な決算情報チェックが必須になります。
高利回り系の不動産クラファンのなかでは投資妙味を感じるサービスです。
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カザフスタンの案件が人気あり過ぎて、以前のクラウドバンクのようにサーバーダウンしてる感じで途中からアクセス出来なくなりました。 [118] Uさん 2022年7月28日 18:11 |